1900年 01月 01日
我が家の猫タワーがぁ・・・。
鉄造です。
きょうはいつもの拘束具の話はこっちに置いといて、猫さんタワーのお話!
愛猫とお暮らしのみなさん、ねこさんの運動不足はどう解消してますか?
我が家は狭いので上下空間を有効利用できる市販のねこタワーを使用しています。
しかし、お気づきになりましたでしょうか?
そこに、不可思議なモノが映り込んで……。じゃなくって!
上部の柱とネコの巣(しゃもじみたいな格好のネコの寝床)が妙にひしゃげていますねー。
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ネコの巣の付け根の表皮を切開し骨格を露出しました。
こんな状態です↓
1mm厚程度の床板とφ6mm程の丸鋼のフレームが半自動溶接で左右2箇所づつ、合計4箇所点着けしてありましたが、御覧の様に力のかかる方2箇所の溶接外れが発生していました。
あとは錆止め塗装を施し、ついでに貧弱な柱からジョイント用ナットを外し金属棒を通して補強しました。↓
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そんなこんなで、今回わかった事は、あの場所にあの溶接状態では、起こるべくして起こった不具合と言わざるをえません。
きっと多くの人が同じ不具合で困っていると思います。
買い換えればいいと言ってしまえばそれまでですが、中にはきっと愛猫さんとの楽しかった思い出の沢山詰まった、捨てるに忍びないネコさんタワーとかもきっとあると思います。
ネコさんタワーに」限らず、他人から見ればガラクタに見えてしまう思いでの品もきっとあるはず…。
壊れてしまったけど大事にしたい!そんな金属製品がありましたら是非一度
komarin-willcom@pdx.ne.jp
宛てにメールしてみてください。
出来る限り全力でお直しいたします
力が入ってしまった所で、今日はこのへんで。
鉄造。